トランプ新大統領始動 大統領令次々署名 パリ協定離脱など
アメリカのトランプ新大統領は、就任初日から地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」から離脱する大統領令や、不法移民の入国の阻止に向けた非常事態宣言などの文書に次々と署名しました。前のバイデン政権の政策を大きく転換させ、自らが掲げてきた公約を迅速に実現させるという姿勢を鮮明にしました。※トランプ新大統領の就任式のすべては【NHKプラスで配信中】文末のリンクからご覧いただけます(2025年1月28日まで)
【詳細】トランプ大統領 国内の反応 政府 被爆者 拉致被害者は
アメリカの第47代大統領に共和党のドナルド・トランプ氏が就任したことについて、国内の反応をまとめています。
トランプ大統領 ガザ地区の停戦 “合意 全て実行の確信ない”
イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦について、アメリカのトランプ新大統領は、3段階からなる停戦合意がすべて実行される確信はないとの認識を示しました。ガザ地区での恒久的な停戦に向けては、歴代で最もイスラエル寄りの大統領と自認するトランプ氏の今後の出方が影響をあたえそうです。
フジテレビ親会社に “臨時取締役会の開催を” 文化放送社長
タレントの中居正広さんと女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していたなどと週刊誌で報じられたことをめぐり、文化放送の齋藤清人 社長は、自身が社外取締役を務めるフジテレビの親会社「フジ・メディア・ホールディングス」に対して臨時の取締役会を開くよう求めたことを明らかにしました。
日本テレビ “不適切な性的接触なかったか” ヒアリング実施へ
日本テレビは、21日制作現場などにおいて、「会食等における不適切な性的接触」がなかったか、外部の専門家も含めてヒアリングを行うと発表しました。また、ハラスメントや人権侵害があった場合に通報窓口に速やかに通報するよう、20日改めて周知したということです。
大阪 通天閣近くの商店街で火事 1人けが 消火活動続く
21日夕方、大阪 浪速区の通天閣の近くにある商店街で火事があり、ゲームセンターが入る建物などが焼けたほか、男性1人がけがをしました。現在も消火活動が続いています。
3か月予報 北~東日本中心に平均気温高く 青森などは雪崩 注意
2月から3か月間の天候の見通しが発表され、北日本や東日本を中心に平均気温が高く、春の訪れは早い見込みです。一方、青森県など積雪が多くなっている地域では雪崩などに注意が必要です。